それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

あなたの名前を呼んでいいかな。


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今日の曲は米津玄師のアイネクライネ 。それでは本文にー。

 

 

ども、お疲れ様でございます。6〜8月とメンタル迷走しっぱなし、挙げ句の果てに身体も不調きたしがち。はあ、やっぱ人生はクソゲーだな!

そんなわけで最近ブログ書く頻度が上がってる気がします。今までがサボりすぎだったんじゃボケナスゥ!今日は前々から書きたいなーって思い出話をつらつらと書いていきます。ここは俺の庭だー自分語りも自由自在。

結婚願望が超強い僕が言うのもアレですけど、恋愛ってほぼほぼ別れるものじゃないですか。しかもお互い汚いところ責め立てて傷つけ合って最後血みどろの破滅ですよ。出逢いから徐々に関係を育んで、良いところいくつも見つけて「自分はこの人が好きだ」って気づいて、なんかやたらドギマギしてすれ違うたび、声を聞くたび、ふとした拍子に名前を見かけるたびに胸の高まりが抑えられなくて。そんな人と触れ合って、手を繋いで名前を呼んで、愛し合っても結局跡形もなく吹き飛ぶんだなあと考えるともうどうしたらいいかわからなくなりますよね。少なくとも自分にとってはとてつもなく大切で大好きな人だったのに。さらに自分のクソみてーなところ、自己保身のために投げつけた言葉、押し付けがましい愛という名の暴力。これら全部が自分に跳ね返ってきて「わあ...自分、想像以上にクズ人間だ...」って物凄く凹むんですよね。こんなん立ち直れない。そんなわけで、自分は恋愛に対してかーなーり臆病になってしまっています。愛とか恋とか全部エゴだし、美化されがちだけどホントはもっともっと醜いもの。だけど自分はそういったものを受け入れた上で、終わらない関係(ここでは死ぬまでと定義)を求めているんだなあって思います。ああ、結婚してえ!好きな人すらいねえけど!

結婚したいといえば、僕は人生で一度だけラブレターを貰ったことがあります。相手はどれだけ男を見る目がないんでしょうか...この先の男運を案じると不安でなりません。まあ詳しく書くと、小6の一月頃に下駄箱に入ってたんですよね。昼休みに友人と委員会の仕事で倉庫に行って、そこから戻ってきたら入ってました!と。そりゃもう2人でパニックですよ。そしたら陽キャギャル予備軍女子達も偶然居合わせちゃっててんやわんや。手紙にはまず「一人で見てください」、いやもうだいぶかなりの人に知れ渡っちゃいました...すまん。中身を見ると、

「1年生の頃からずっと好きでした。返事はいりません。ただ想いを伝えたかっただけです。このことは誰にも言わないでください。」

.........。

名前はあああああああ?!?!?!

いやマジかよ名無しかよ!なんだよコレ!?ああ、落ち着け、クールになれ俺!そう、これはきっと誰かのイタズラさ!お前らギャル予備軍がやったんだろ?ははあ早くネタバレしてくれよマジで。

ギャルA「わーストーカーみたいだね...」

お前らじゃないんかいいいいいい!!!

そのうち!ネタバレあるんだろ?!ほら、笑ってくれよ!「この童◯キモヲタクソ豚煮込み野郎ラブレターに発情してる〜www」って罵ってくれよ!なあ!!!(ドM?

そのまま卒業を迎えました...何事もなく...。僕が人生で初めてもらったラブレターでした。そしてこれまでももらったことがなくこれからももらうことがないであろう...。

あのさあ、ホントに、名前書いて?

ホンッッッッッット!名前書いて!!!!

ネイム、プリイイイイイズ!!!!!!

あのねえ、僕も女性とお付き合いさせていただいた経験、ありますよ5本指余裕で余りますけど。でも、遠距離恋愛しかしたことなくて最長半年です。でもこのラブレターは?6年ですよ6年!6年片思いですよ!!!!それもう結婚しようよ!!!!(?????

というか、本当になんで名無しで書いてしまったんでしょうか...。何年経ってもずーっとモヤモヤ考えてて、ある時仮説を立てました。というのも、

「その女子は中学校で転校してしまうから成就はしないと考え、でも思いは伝えておこうと今回の犯行に走ったのではないか(容疑者?」

みたいなものです。んで、その仮説とともに、

「僕の顔面で一目惚れということはまず無いだろう。と考えると、小1の頃同じクラスかつ中学校から別々の女子ではないか?」

と、この条件で探ってみると...

いた!一人だけ!ヒットした!

いやヒットしたところでどうしろって話だよー!!!(当時鬱病かつ高校退学で引きこもり&数年経過&そもそも確証がない

ってなわけで僕のラブレター事件が幕を閉じたわけです。なんだこの締まりのねえオチは!ただね、僕、このラブレターに滅茶苦茶エネルギーもらってるんです。だって、6年間も好きでいてくれたんですよ?この僕を。すごくないですか?そんな長い期間一途に人を思い続けることができる人に、自分は好意を持ってもらうことができた。これって、僕にとっての誇りです。というか、元々自己肯定感底辺マンなので、中学の鬱期とか何回も読んでました。いやキモいマジで。高校で休むか死ぬかの時も、引きこもってる時も、この間実家に帰省した時も...。皆まで言うなわかってる。あのね、歳を重ねるたびにこのラブレターの破壊力が上がっていってる。もうさ、結婚しようぜ6年好きだったら大丈夫だよ結婚だよ絶対幸せにさせていただくよホンマ!

......。

はあ、やっぱ人生はクソゲーだな(本日2回目

さっさとメルカリで売っ払いたいね!来世も人生をプレイしなきゃいけないんだったらリセマラ必須にしてくださいっ。

 

 p.s.直接「好き」や「愛してる」と歌うラブソングよりも、その感情を何度も何度もなぞって浮かび上がらせるような、そんなラブソングが大好きです。あなたの名前を呼んでいいかな。なんてねーではではっ。