それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

じゃかじゃん。

 

僕達は(Bonus Track)

僕達は(Bonus Track)

  • ハルカトミユキ
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

「小さな絶望がいくつもくっついて見て見ぬふりしてる そんなの分かってるけど」

「もっと上手な生き方があるんだろうな」

 

 

本日の曲はハルカトミユキの「僕達は」

 

 

ぽろぽろとギターを弾きながら文章書いています。お疲れ様です、くろです。何も考えず書く内容も決めてないまま文字を打っています。

先日、内定をいただきましてようやく就活に終止符を打つ事ができました。これにて残りの大学生活も安泰、という訳にはいかず、まだまだ卒論と国試勉強をしなければいけないので引き続き気が抜けない状況です。内定が決まって3日くらいは、まあお盆休みという事で休んでもいいだろうと、二度寝をしギターを弾き飯を食いまたギターを弾き、という自堕落極まれりな日を過ごしてまして。こりゃいかん、そろそろ本腰上げなきゃいけないぞ、と昨晩思い明日こそは、明日こそは本気を出そうと布団に入るも中々寝付けず寝不足気味に。頭がぼんやり燻る中、ふらっと入った日高屋では席を区切るパーテーションがなくなり、隣のジジイの爪楊枝シーシーに心の中で舌打ちしながらラーメンを啜り。重い身体を動かしながら買い物に行ったり書類を提出したり、帰ってきたら風で洗濯物がベランダに落ちて泥がついてたり。特段辛かった訳じゃないけど、小さな不幸がちょっと連続して、寝不足だから余計むしゃくしゃもやもやしてはあ〜って感じです。

内定&誕生日祝いとして、数日前に新しいギターを買いました。フェンダーテレキャスターです。見た目も音も超好みで、下手くそなりにかなりの時間弾いてます。楽器を触っていると、寂しいとか、辛いとか苦しいとか、そういったものを一時的に忘れられます。世界には、僕とギターしか存在してないようで、でもそれが心地よくて。ノイズ混じりで歪んでいて、荒削りで、でもそれが僕なんだって反撃をしている感じがして、その時間が凄く好きです。だから、できる事なら今とか過去とか未来とか、そんなくだらない事忘れてギターを弾いてたいです。

何か自分の中で強い言葉が浮かんで発してしまいそうになる時、それは決して苛々してるからではなくて、誰かに分かって欲しいから、寂しいから、話を聞いて欲しいからなんだってようやく気付けた気がします。でも、強い言葉で分かってくれって迫るなんて、押し付けがましいというか、気持ち悪いというか、そんな自分が醜く見えて、みっともない姿晒せないよな、と自意識でセーブがかかります。そんな日の帰り道は、自分が大好きな鬱ロックを聴いて、ギターを弾いて現実逃避をします。結構健全な逃避だと自分の中では思っていたり。

まあ纏まりのない話になってしまったんですけど、音楽と楽器は絶対に裏切らないし、傷つける事も傷つく事もないから、友達よりもずっと、は言い過ぎかもしれないけど、友達を放っておいて、一人音楽に浸った方がいいんじゃないか。そんな風にと思っています。いや、今はそんな気分なだけな気もしますが。

最悪な日々の積み重ねには、いつも音楽がありました。音楽に救われた、なんて、いやその最悪な日々を生き抜いたのは紛れもなく僕なのだから、その手柄を渡す訳にはいかんぞなんて思ってもしまうんですけど、やっぱり音楽はいいですね。人は怖い、嫌い、話したくない。でも本当はきっと全部愛したいんだと思います。無理だって事は分かってるんですけどね。そんな時は、ギターぽろぽろ弾いて、音楽聴いて、眠くなったら寝ましょう。昨日も、今日も、明日も、明後日も。最悪な日々だったとしても、音楽だけは味方してくれるさ。じゃかじゃん。