それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

アイフィールフェンダーテレキャスター。

 

 

 

 

6本の狂ったハガネの振動 俺の体にとり憑いた
得体の知れない感情が鳴り響く」

 

本日の曲はザゼンボーイズの「Fender Telecaster」。

 

 

お疲れ様です、くろです。まず、報告って程でもないんですけど国家試験無事合格しました。なので首は括らないし線路にも飛び込みません。やったぜ。でも、以前までは合格率3割とかだったんですけど、去年は4割、今年は5割以上の合格率になっていてびっくりしています。人手少ないから皆合格にしちゃえって事なのかしら。。。ちなみに合格発表後に自己採点したところ、合格ラインの点数を余裕で超えておりました。ここまで得点できるとは。。。よくやった過去の自分。勘が冴え渡ったな!(もっと早く自己採点して安心していれば良かった)

さて、明日は大学生活最後のライブをしてきます。フェンダーテレキャスターをバキバキに弾いてきます。I Feel Fender Telecaster. ちなみにライブに出るのは好きかと聞かれたら、正直苦手です。ギターを弾くのは好きだし、友人とセッション(と言っても曲コピーするくらいですが。。。)も楽しいんですけど、人前でワッと演奏するのは嫌だなあと思う部分もあります。なぜなら恥ずかしいし怖いから。僕は基本目立たないでひっそりと物陰で生きていきたい人間であって、人前で何かを披露するなんてもっての外なんです。恥ずかしい、とにかく恥ずかしい、緊張で身体が硬まる、怖い、逃げ出したい、目の前の景色が見れない、そんな風な感情を抱えながら何とかギターを弾いています。じゃあお前ライブなんか出なければいいだろって話なんですけど、そこまで素直だったらギターなんて弾いてないわけで。弾き終わった後のやり切った達成感とか、他の楽器隊とアイコンタクトでバチッとハマる瞬間とか、お世辞のカッコよかったねギター上手かったねとか、とにかくそう言った得られるものもあるわけで。天秤にかけた結果しゃあねえやるかってライブに出ているわけなのです。そう、とにかく認めて貰いたいんですよ、僕は。この先すぐに僕のことを忘れるであろう目の前の人間が、お世辞でも良かったねって言ってくれるのが嬉しいんです。お世辞でも、認められた気分になってしまうんです。何てチョロい人間なんだ。。。僕は見た目も頭も悪くて、コンプレックスの塊のようなおどろおどろしい人間で、そんな人間が自分を許せる、むしろ肯定出来る瞬間っていうのは、好きな音楽聴いたりギターやベースを弾いてる自分なんです。自分で言うのもアレですが、結果テレキャスター似合う男だと思ってるんです。ギター持ってる時だけは、呼吸が出来る感じがします。人前に出ると息苦しいけど。でも、ライブ後酒が飲めるので、サクッと終わらせて沢山酒を飲んでやろうと思います。ギターってカッコいいんだぜって、憧れているギターヒーローにほんの1ミリでも近づけるような、そんなギターを弾けるよう頑張りたいです。過去の自分が見たらきっと驚くだろうなあ。音楽と楽器はいつまでも君の味方。なんちて。ではでは。