それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

動け。

眠れない。眠れないし誰にも相談できないから、ここに書き殴っておきたい。

僕には大学で友人と呼べる存在の人が3人できた。1人は学年が1つ上なので今働いていて、あとの2人とはバンドを組む事になった。

そのうちの1人とはここ最近急激にパーソナルな話をする関係になり、本当に色々な話をした。自分からは鬱病を患っていた事や、高校を辞めニートになってた事、彼からは今現在鬱病を患っている事、先日鬱を患ってる事が家族にバレてしまい、近いうち実家に帰省する事、性別に違和感がある事を話してくれた。

彼も現在一人暮らしをしていて、鬱が酷い時は生活がままならないのは勿論の事、窓から飛び降りる事を考えたりODしようとしたり、実際にしてしまったり。そんな衝動に駆られる事があるらしい。こういった事は自分も腐る程経験してきたのでよくわかる。自分の場合、そういった衝動に任せた行動の抑止力となったのは、間違いなく両親の存在だった。だが、彼は一人暮らしなので止めてくれる存在が居ない。

もし彼が居なくなってしまったら。そんな事を考えてしまう。LINEを送って返信がないと、衝動に任せて行動してないか心配になる。こんな事話せる人達が居ないわけではないのだが、ここが自分の悪いところで、自分から聞いてください!って中々連絡を取れない。正直、相談やアドバイスを求める連絡を取るエネルギーがあるくらいなら、彼の部屋に押し掛けて「よっ、生きてる?」とでも声をかけた方が手っ取り早い気がしてならないからだ。

でも、自分が鬱で落ちている時、人を迎え入れる余裕がないのもわかる。こちらが心配してる事を伝え過ぎると、気を遣わせてしまって申し訳ないと、また落ち込んでしまうのではないか。正解がわからない。正解なんてないのかもしれないが、どうしたらいいかわからない。死んで欲しくない。ただ、僕にとって彼は本当に数少ない親友で、居なくなってしまってほしくない人で、迷惑でも惨めでも良いから生きてて欲しい人で、でもそんな事で鬱や衝動を止められないわけで、ああ、自分が何かしてやれるなんて思い上がってるわけではないけど、何て無力なんだ、いや、無力なんてほざいてる暇があったら顔見に行け自分、正しいかわからないし間違ってるかもしれない、彼を酷く傷つけるかもしれないし、それを知って自分も傷つくかもしれない、それでも会いに行け自分って言い聞かせてる。明日にはLINEが返ってくるだろうか。返ってこなくても、夕方一言連絡して顔を見に行こう。見ず知らずの他人なんてどうでもいい、どこか遠い国で人が死んだって、心を痛めたとしてもすぐ忘れる。だけどお前には死なないで欲しいって、言葉だけじゃ足りないから、動け。動け自分。動け。