それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

明け方のキッチンにて。

youtu.be

 

 

そのすべての夜に意味はある、そう信じてやまないんだよ」

また一歩足を踏み出して  あなたはとても強いから  誰も居ない道を行ける」

 

 

今日の曲はヒトリエの「ポラリス」。

wowokaさん、ヒトリエの音楽が僕は大好きです。

それでは日記に。

 

 

僕はいわゆる、「世間一般」とは外れた変わり者だな。

というのを最近改めて実感している。

特にその感覚を引き起こす引き金があったわけではないのだけれど、

なんとなく、そうなんだなあと。

それが自分なんだと割り切れればいいのだけれど、

そう割り切れず多数派に当てはまらなければいけないと縛り付けているの自分をどうにかしたい。

ただ、多数派のことが好きかと聞かれると声を大にして「ノー」と言いたい。

むしろ大嫌いだ。

ヘラヘラ何も考えず笑ってる奴らとは関わりたくないし、

僕みたいな人間とも関わりたくないだろう。

昨晩の電話で言われた、

「何で嫌いな人になろうとしてるの?」という言葉が妙に今の僕の心に残っている。

それは多分、

多数派の方が強く、少数派は笑われるからだ。

僕は昔からプライドが高く、

笑われるのが本当に嫌だった。

でも、僕は周りと比べると変わり者だったし、ものすごく不器用なので、

「しょうがない、皆が笑ってくれるのならそれでいいか。」

と自分なりに努力して生きてきたつもりだ。

その名残からか、多数派にどこか憧れを抱いていて、

ああいう風に生きられたらどれだけ楽だろうと考えた夜は数知れない。

じゃあ、今の僕は今の僕が嫌いなのかと聞かれると、

最近おかしなことにそうでもないのである。

なんだか、自分で自分が笑えてくるのだ。

コイツは一体何を考えてるんだろう、と。

ネガティブな考えが一周回って、おかしくなってゲラゲラ笑いだすことがある。

だがそれ以上に、

僕のことを好きでいてくれている人間のことが僕は好きなのだろうと思う。

こんなキャラクターを愛してくれる人もいて、

それはとても面白いことだし、なんかぐっとくるものがある。

あと、僕は純粋に僕の未来が楽しみだ。

僕のような人間は、果たしてどんな道を旅しどんな人と出会い、

どんな場所で果てるのだろう。

と。

引きこもって泥のような生活をして思った。

僕は人と接しないとダメなのだ。

死んでしまうのだ、僕という人間が。

それはまだ、早い気がする。

今の僕にできることがある。

未来の僕にできることがある。

だって僕は「世間一般」と外れた変わり者なのだから。

そこに僕の好きな人たちが隣にいてくれたら、

どれだけ面白いだろうと思う。

だから、僕ら果てるのはまだ早い。

あなたが僕の隣で微笑んでくれると、信じてやまないのだ。