それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

くしゃっとなるんだよ、俺の顔。


Lyu:Lyu “ディストーテッド・アガペー”(Official Music Video)

 

 

もう死にたくたって構わないから  そこに座っていなよ 何度でも見つけに来るから」

だからどうにかして生き延びてよ」

 

 

今日の曲はCIVILIANの「ディストーテッド・アガペー」。

それでは日記に。

 

 

明けまして、おめでとうございます。

お久しぶりです。

皆さんは、元気でしたか。

僕は、まあまあです。

ネットの人間関係を断ち、2ヶ月近くですか。

寂しいっちゃ寂しいのですが、楽っちゃ楽ですね。

僕の景色はここ数ヶ月で目まぐるしく変わっていったと思います。

埃かぶってた机には参考書や問題集が置かれ、

いかにも受験生!って感じの雰囲気になりました。

そして、僕の思考、目標、夢も変化していきました。

書いては消して、書いては消して。

例えるのなら、

消しゴムの跡だらけ、落書きもところどころに散りばめられ、

筆跡が薄っすらと残る、皺くちゃなノート。

ただそのノートに書かれた、

乱雑な、けど濃く書かれた言葉たちが、

今の僕を動かしています。

さあ、そのノートに何を書き殴ったのか。

何を消そうとしたのか。

具体的に言うと、

まず、声優になる夢をやめようと思ってます。

諦めるとかではなくて、

他にやりたいことができたからなんです。

不登校支援の仕事です。

それはなぜか。

最近、僕の中にある一つの疑問がむくむくと浮かび上がり、

それはまだ解決できずにいるのです。

 

 

「僕はなんで生まれてきてしまったのだろう」

 

 

もっとひどい言い方をすると、

「なんで僕を生んでしまったの、お父さんお母さん」

という感じです。

生まれてきた意味がわかりません。

こんな辛い思いばかりするなら生んでくれなくてよかった。

そう思うのです。

また、声優という職業。

代わりなんていくらでもいるのではないか。

そう思うのです。

声優志望者何万人でそれで食っていけるのは数百人とか。

そんなの聞き飽きてましたし、

僕はただ演技が好きだから目指そうとしただけでした。

でも、はっきり言って僕が成功しようがしまいが代わりなんていくらでもいるんです。

それに対して僕は「諦め」ではなく、

「これは僕が本当にやりたいことなのか。」と迷うようになりました。

しかし、受験勉強はしておこう。

去年の終わりから、通ってる病院に勉強をしに行くようになりました。

先生やスタッフの方から、

「来ていいよ」と許可をもらえたので。

たまにスタッフが空いてる時間に勉強を教えてくれたり、

あの少し張り詰めた空気が勉強をするのに心地よいのです。

そんなある日、先生やスタッフの背中を見て、

「ぼくもああいう風になりたいなあ」と思うようになったのです。

そんなことを病院に通うたびに思っているのを感じて、

不登校関係の仕事を調べてみよう」ということになったのです。

そこからの決断は自分にしては割と早かった気がします。

もう早速行動に移ってます。

明日、不登校の子を持った経験のある人と話をしに行きます。

不登校支援のボランティアのところに電話をかけ、

アポが取れたので。

動こうと思ったら、それは動くチャンスだと、思うのです。

色んな人から話を聞いて、

僕も話をして、

考えて、悩んで、

子供たちの話し相手になる覚悟を、

決めていこうと思います。

僕みたいな奴が、話し相手にならなきゃダメなんだ。

誰かの為に生きられたら、

生まれてよかったって思えるのでは。

そんな風に思っているのです。

誰かの力になれたら、

くしゃっとなるんだよ、俺の顔。

そんなヒーローに追いつけるように、頑張りたいと思います。

ふう、疲れた。

また気が向いたら書きます。

ではでは。