GLIM SPANKY -「怒りをくれよ」ONE PIECE FILM GOLD ver. MV(Short ver.)
「馬鹿は馬鹿げた夢 追うしか出来ねえんだ 試練何度越えようが 満足を蹴り飛ばし行こうぜ」。
今日の曲はGLIM SPANKYさんの「怒りをくれよ」。
ワンピースの映画観てきました!
早速感想を。
写真多めです。
まず映画館の写真から。
そしてまさかのゾロ(笑)
ゾロ大好きなのでこれは嬉しかったです。
それでは感想に。
まず、、、
オープニングがすごかった!
なんかミュージカル観ているみたいで、皆歌って踊ってでびっくり。
オープニングだったり、麦わらの一味がゴージャスな場所でカジノをする様子はまさに「GOLD」。
いきなり度肝抜かれましたよ。
なんかワンピース観ているというより、エンターテイメントショーを観ているような気分になりました。
戦うシーンとはまた別に楽しかったです。
また、ゲストの方達の演技も良かった!
声優じゃない人の演技ってなんか違和感があるんだけど、皆さんうまかったです。
TVSPはすごい聞いてて苦しかったから嬉しかった。
特にケンドーコバヤシさん。
ドMのキャラを演じていたんですけど、元が変態の人だからすごくマッチしていた(笑)
濱田岳さんも面白い演技していたし。
良かったです。
敵はカジノの頂点に立つ男、ギルド・テゾーロ。
イメージとしては、金は最強、金で買えないものはない、金で神にすらなれると考えているすっごい悪い人。
冷酷で頭がキレるヤツなんだけど、それとは裏腹にすごくハイテンションな男。
めっちゃ叫んでた。
「俺は、神になったんだぁぁぁああああ!!!」とか戦いの時でも叫んでる人。
冷静でクールな敵キャラばかり見てきたから新鮮だったなあ。
例えばドフラミンゴとか激昂しても叫んだりしなかったし。
でもそんなテゾーロにも過去があるっぽい。。。?
詳しくは語られませんでしたが、ほんの少しだけ回想シーンがありました。
正直これだけ観た時は「???」という感じだったんですが、
これを読むと全て解決しました。
「ワンピース777巻」!!!
設定画やネームの他に、テゾーロの秘められし過去もバッチリ書いてあります。
だからテゾーロはこんな人間になってしまったんだ。。。
と納得。
映画ではただのハイテンションな超悪いヤツでしたが、
これを読むとテゾーロの見方が変わってきます。
尾田先生やっぱりすごいわ。
そしてお待ちかね戦闘シーン!
皆超イケメンだった。。。
特にゾロ!
ゾロ大好きなので。(笑)
ゾロはずっとテゾーロに捕まっていたので、その鬱憤を晴らすが如く暴れまわっていました。
三刀流のゾロが一本の刀で居合で敵を倒したっていうのもこれまたカッコよかった。
居合はやっぱりカッコいいよ、男のロマンだよ。。。!
「どうだ?希望が絶望に変わった瞬間は。」
完全に悪役のセリフだよそれ。。。
でもそんなゾロが大好きでありますっ!
そして原作からも僕の大好きなあの男達が。。。
CP0のロブ・ルッチとルフィの義兄弟かつ革命軍No.2のサボ!
この2人のやり取りがこれまたカッコよかった。
ルッチ「一体何のようだ、革命軍!」
サボ「これは弟の喧嘩だ、邪魔しないでもらえるかな。」
ルッチ「それが、、、貴様の正義か。」
サボ「いいや、自由だ。」
ルッチ「話にならんな。」
2人のシーンは短かったけど満足でした。
この映画のテーマとしては、個人的には「諦めない心、自由とは何か。」をテーマに置いた作品だと感じました。
違うアニメだけど、「自由とは無法ではなく己のルールで生きること」って言っているくらいだし、自由って実はすごい難しいことだなあなんて思います。
ルフィの「支配なんかされねえって、言ってんだろうが!!!」とキレたシーンもカッコよかったし。
ミュージカルシーンもバトルシーンも圧巻でとても面白い映画でした。
映画館で観ることができてよかったです。
いい夏の思い出になりました。
オチもまさかの展開にびっくり。
カジノを舞台に置いただけにあって、最後にまた騙されました。
「ストロングワールド」や「フィルムz」とはまた違ったテイストで楽しめました。
珍しく女性の友情にも触れた作品にもなっていましたし。
個人的には大満足です。
でも正直疲れた。。。
眠いです。
だから今日も早く寝ようと思います。
疲れたので今日はこの辺でっ。