「君がいてくれたらほら 限りない絶望も答えが出せない問いも全部 ひとつずつ色づいていく」
「離せないんだ もしも手を離せば 二度と掴めないような気がして」
今日の曲は米津玄師の「Flowerwall」。
なんか結婚式で使えそうな曲ですねこれは。。。
米津さんの純粋なラブソングも大好きです。
それでは日記に。
今日、身につけていたミサンガが一本切れました。
これは、前の高校の陸上部の人たちからもらったもので、
僕の宝物でした。
二本、それはとても固く結ばれていました。
ミサンガが切れると、願い事が叶うといいますが、
こんなに固く結んでくれたら、叶うものも叶わないよなあと感じていました。
そもそも、僕は願い事をかけていませんでした。
特に強く望んだものはなかったし、
病気になり、生きることに精一杯だったので。
しかし、最近、願ったことがありました。
叶えたいと。
強く、強く。
そして僕は今日、お墓詣りに行きました。
そこで、ご先祖様たちに、
「僕に力を貸してください」と言ってきました。
すると帰宅した後に、切れたんです。
ミサンガが一本。
これは、偶然でしょうか。
僕にも、これを読んでいるあなたにも到底わからない。
ただ、
試練を与えられたと、思っています。
「お前が強く望むのなら、叶えてみせろ」と。
その挑戦の証として、ミサンガが一本切れたのだと、
僕は勝手に思っています。
だから、迷っても曲がっても、
自分の願いだけは貫けってことなのかな。
だったら貫いて生きるまで。
なんせ、一人じゃないので。
あなたがいてくれるから、手を繋いで歩いていけるのだと。
お前の信じた道は間違いじゃない。
この想いを、
届けろ、自分。
