それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

人の失敗作。

「僕は性格が悪い」と言うと

「そんなことないよ」と君は言う

僕は優しい君が大好きだ

でも  やっぱり僕は性格が悪いんだ

だって

  君  なんてどこにも存在しないんだから

 

 

 

咄嗟についてしまった嘘

悪気はない

ただ自分を守るために必死だったんだ  

許しをこう気など最初からない

気に食わないなら僕から離れていけばいいだろう

 

 

そんなことを重ねていると

本当に一人ぼっちになってしまうよ

一人の方が楽なんだ

人と接すると

無意味にヘラヘラ笑ってしまう

相手が何を考えてるか伺ってしまう

そして被害妄想に襲われる

思い知るんだ

こいつは僕のこと嫌いなんだ

だから近づかない  僕から近づかない

傷つくこともなくなるからさ

これでわかっただろ?

 

 

人に会いたくない  人に見られたくない  人と話したくない

これ以上傷つけられるのはもう嫌なんだ

もう静かなところで一人で暮らしたい

いやそれじゃあさすがに寂しいから

大切な君と二人で暮らしたい

大切な君なんて  どこにもいやしないのに

一人はもう

 

 

 

左腕には仲間の印のミサンガ2本

その上に傷跡5本

こんな僕を受け入れてくれる人なんて

素の僕なんて誰にも見せられないよ

見せたら皆僕のことを傷つけるでしょう

なんでこんな人間になってしまったの

どうして笑う癖が治らないの

どうして被害妄想をしてしまうの

どうしてこんなに周りの声が怖いの

どうして皆は僕を傷つけるの

ねぇ

 

 

人に会いたくない  人に見られたくない  人と話したくない

これ以上傷つけられるのはもう嫌なんだ

もう静かなところで一人でで暮らしたい

いやそれじゃあさすがに寂しいから

大切な君と二人で暮らしたい

大切な君なんて  どこにもいやしないのに

一人はもう

 

 

人が怖くて仕方ない

どいつもこいつも自分のことばかり

それが当たり前だ

「あいつは消えていいや吐き気がする」

当たり前だ

「あいつリスカしてるって噂じゃん、ヤバくね」

当たり前だ

「さっさと死ねよ」

当たり前だ

そう自分に言い聞かせていたら

 

 

人間は  皆化け物になってしまったよ

 

 

 

それでも僕は人だから

信じたいから

一人は嫌だから

まだ見ぬ君と一緒にいたいから

僕には数少ないけど仲間がいると信じて

認めて

手を伸ばせ

そして  抗え

誰かを傷つけたくなるのは衝動

それを止めるのは心からの警報

人を憎むなとは言わない

だが、その分人を愛してくれと思うんだ

誰にも優しい世界なんて期待するだけ無駄なんだ

でもいつかこの手が届くとき

自分の手の届く範囲ではそれができる 

この手が届いたら

君は僕と一緒に暮らしてくれるかい?

この問いの答えを確かめるべく

君に会いに行こう