それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

手。

俺は、何事にも首を突っ込めばいいってもんじゃないと思う。

手を伸ばしていいのは、自分の手が直接届く範囲まで。

それ以上を伸ばしたら、自分だけじゃない。

相手も危険だから。

だからいつも言い聞かせてる。

自分を疑えって。

自分だけが助けられる、自分だけが救える。

そんな風に信じるな。

お前は無力なんだよって。

ただ、届かないなら、直接手の届く範囲まで動けばいい。

手が届くようになってから、伸ばせ。

信じられないなら、

信じられるまで自分が動け。

躊躇してる暇があるんだったら、

お前が進めよ。

迷ってでも、進め。

信じられるところまで、走れよ。

人が死のうとしてるなら、お前が動け。

あらゆる手段を使え、そして使え。

迷惑かけたなら後から謝ればいい。

そして手を伸ばせ。

生きてるんでしょ、ねえ。

生きてて、本当によかったよ。

あー、ほかに言葉が出ない。

よかった。

問題は何一つ解決してないけど、よかった。

ブログやめてもいいよ。

ストレス発散場所なんだからさ。

でも、繋がってるよ俺たちは。

何かあったら、必ずこの手を伸ばすから。

その時は、掴んでね。

 

 

俺の好きなバンドの好きな歌の歌詞。

よかったら読んで。

読みたくないなら読まなくていいや。

押し付けるのも嫌だし。

生きててくれて、ありがとう。

 

 

ヒトリ

 

 

「差し出した手を あっけなく拒んで
もう大丈夫だと君は言う
悲しい優しさと 薄紅色の風が吹いてる
誰もが独りだろう それは解っているんだろう
何かを望むだろう 何を望んでいたんだろう

 

 

誰と話しても すぐに気付いてしまうよ
本当に言いたいことは心の奥の方
誰にも知られずに 流した涙を
また笑顔に変えていく
誰もが独りだろう それは解っているんだろう
誰と話してんだろう 上手く言えないだけなんだろう

 

 

数えきれない程の 出鱈目と嘘の中で
ちいさく身を潜めて息を殺してる
本当は誰かに 見つけてほしくて
見つかるのが怖くて
孤独を怖がって 孤独に安堵した
あの日の君もまた 同じ気持ちだったのかな

 

 

今でも時々思い出すんだ
悲しい顔をして
「愛せないけど愛して」って
その時僕はなんて言ったんだっけ
ああ そうだ

 

 

「分かるよ」って言ったんだ

 

 

誰もが独りだろう それは解っているんだろう
それでも笑うんだろう だから愛しいんだろう」

 

 

どう受け取ってくれたかな。

独りって散々書いてあるけど、

独りじゃないから。

ここにいるから。

また明日話そう。