それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

放送が終わって。


大森靖子「オリオン座」MusicClip

 

 

「色を重ねて 滲む世界を 抱きしめた  手を叩いて見るものすべてを喜んだ」

「死を重ねて生きる世界を壊したい  最高は今  最悪でも幸せでいようね  オリオン座」

 

 

今日の曲は大森靖子の「オリオン座」。

昨日の放送を観てくださった方はわかるはず。

僕はこの曲聴いて泣きました。

すごく、すごく素敵な曲だと思います。

それでは、昨日の感想を。

 

 

昨晩、観てくださった方、応援してくださった方、

本当に、本当にありがとうございました。

なんとかやり遂げました。

このことは一生忘れません。

まず、第1部の感想いきます。

 

 

第1部は担当の方が走っていたのがびっくりしました。

すっげえ。

このブログを読んでくださる方は、どれが僕なのかわかりますよね。

というかわかりやすいと思います。

結構情報出ていたので。

学校の映像よかったですよね。

あんな演出だとは知りませんでした。

自分の話してるシーン。

やっぱりしどろもどろになってる。。。(苦笑)

こいつ上手く喋れてねーじゃん!

一番喋りが下手なやつは僕です、認めます。

「死にたい」って、人それぞれですね、当たり前ですけど。

僕は交流会で色んな方々の話を聞きましたが、

10代の方の話を聞くことはありませんでした。

そもそも交流会に10代の方が来ないので。。。

「死にたい」の裏側には、本当に複雑な意味がある。

それこそ、言葉で説明できないんじゃないかってくらい。

個人的に、

「愛されているのに死にたい」と仰ってる方にすごく共感しました。

自分も愛されてる自覚はあったし、

幸せな環境なはずなのにどうしてこんなに虚しいんだ、

なんで死にたいんだってなりましたから。

 

 

第1部は終わり、20時32分頃からライブストリーミング

中川翔子さんと、不登校新聞編集長の、石井志昂さんという方。

翔子さんの闇がすごい深いと感じました。

僕のイメージは「ギザ〜(合ってます?)」みたいなイメージが強かったので。

でも仰ってることは、ところどころ感情的だけど的確。

言葉にならない10代の思いをどうにか言葉にする姿はすごいと思いました。

泣きそうな声で「死んじゃダメだよ」と何度も仰ってる姿がとても印象的でした。

 

 

そして、第2部。

もう心臓バクバクなんてもんじゃないし、

手は震えるしでもう軽くパニック。

なのに一緒に生放送に参加した方たちは、

「少し緊張してます」

少しかよぉ!?

一番テンパってたのは間違いなく僕ですね、ハイ。

漢字も間違えました。

やっちまったぜ。

CIVILIAN の「ディストーテッド・アガペー」を流してくれたのは本当に嬉しかったです。。。!

いい曲すぎるよ。。。

出演者の方もすごく頼りになりました。

千原ジュニアさんはチャットが届く間もすごく上手く回してくださったし、

(やっぱり芸人さんはすごい)

栗原類さんも共感してくださって心強かったです。

そして大森靖子さんの「オリオン座」。

これは思わず泣いてしまいました。

大森さんの声がすごくいい。。。

昨晩から何回も聴いてます。

 

 

そして番組終わって、

担当の方と電話させていただきました。

本当にありがとうございました。

担当の方は文字が流れた時に泣いてしまったと。

僕はもうテンパってましたね。

やっべえ文字流れたよ!うわああああ!って感じで。

マジです(笑!

何度もお礼させていただきました。

終わってみて、

普段から自分に「よくやった」って声をかけることはないんですけど、

今回、意外と悔いはないです。

漢字間違えたけどな、うん。

僕はまだ、誰かを救えるとか、そんな大層なことができるだなんて思ってません。

それは、これから何年何十年生きてく中で、

変わらないと思う。

もしかしたら、一生できないかもしれない。

それほど難しいことだと思う。

でも今回の放送を通して、

少しは、死にたい10代の人々に、寄り添うことができたかなって。

僕はこの番組に、

ほんの少しの力だけど、協力できたことを誇りに思います。

この数ヶ月間の取材の出来事、

一生忘れません。

そして、これはゴールじゃないよね。

次のステージはまだまだあるぜ。

通信制高校の説明会、

行こうぜ。

また動き出そうぜ。

遠くへ行け遠くへ行け。

さあ、少し休んだら歩こうか。