それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

積み木遊び。

宇宙の隅っこで僕は

1人積み木遊びをしていたんだ

最初は皆がいた気がする

たくさんここで笑った気がする

でも皆そんなことを忘れてさ

僕のことを置いて行ってしまったよ

 

 

そんな僕に声をかけてくれたね

寂しかったからとても嬉しくて

2人で積み木遊びをするんだ

積み上げては崩して積み上げては崩して

悩んでもがいて足掻いて  

それでも僕ららしく不器用に  必死に生きてきたよね

だけど君には  

 

 

そう大切な人がいて  特別な人がいる

僕はこんなにも醜いからさ

ずっと君の隣にいたいんだ

僕はこんなに醜いからさ

きっと君の隣にはいられないんだろうな

せめて思い出にすることを  積み木遊びを許してくれないか

そんな僕を許してくれないか

 

 

君は僕にたくさんのことを教えてくれたね

どうやったらこの積み木が崩れないか

どうやったら崩れた積み木をうまく積み上げることができるか

それだけが僕にとっての幸せだったんだ

君は楽しそうに笑うから

僕もつられて笑ってしまったんだよ

こんなに僕のために笑ってくれる人がいたんだって

 

 

積み木が崩れて泣いた夜もあった

自分を傷つけた夜もあった

それでも君は僕のために言葉をプレゼントしてくれた

皆元気の出るものばかりで

僕は励まされっぱなしだったんだ

だけど思うんだ

 

 

こんなに素敵な人と一緒になれたら  どれだけ幸せだろうか

僕はこんなにも醜いからさ

君を守りたいって思ってしまうんだ

僕はこんなにも醜いからさ

君の隣にいてはいけないんだろうな

ただ  ずっと一緒に積み木遊びをして欲しいだけなんだ

そんな僕は許されないよなあ

 

 

 

この気持ちはどうしたらいいのだろうか

容姿とか関係ないんだ

上手く言葉にはできないけど

君のことが好きなんだ

どんな姿でも構わない

人の気持ちを真剣に考えて  時に泣いて時に励ましてくれる

その綺麗な心に

僕はそこにすごく惹かれたんだよ

 なのにすごく切なくなるんだよ

だって僕には

 

 

君の隣にいる資格なんてないんだろうなあ

なんの取り柄もないから

君にしてあげられることが何一つない

しまいには心まで醜いから

そして君は特別  大切な人がいるから

僕は君と過ごすことができないんだろうなあ

僕と君とでは釣り合わないんだろうなあ

そんな君に充ててこんな詩を書くくらいだから

僕はもういっそのこと消えてしまえばと思うんだよ

こんな僕でも認めてくれるのなら

お願いがあるんだ

たまにでいい

僕と  ここで積み木遊びしてくれないか

積み木を崩したとき、

ここで  笑ってくれないか  泣いてくれないか  

励ましてくれないか

そしてそれが終わったら

 僕のことを心の隅にでも残して  生きてくれないか

 

 

 

君はどうせ忘れてしまうだろう 

この積み木が崩れた後も

ずっと幸せに生きてくれれば

それが僕の幸せだ

僕は必ず   この積み木遊びを

君と生きた  笑った この時間を

忘れないから