「背中を向けて僕は歩き出した 涙落ちる前に行かなきゃ 幸せすぎるのは嫌いだと偽った 強がって手放した理想の未来 取り戻せぬ願い」
「今を一つ拾うたび 過去を一つ捨てるような 有限の記憶と時間の中 そこに居座っただけの僕の存在など きっと君の記憶から消える」
今日の曲はナノウカバーで、「from Y to Y」。
今日の僕を表すような曲。
それでは日記に。
散歩には行ってきました。
行ってきたんですけどね。。。
会っちゃいました。
知り合いに。
同級生に。
僕がいつものルートで、いつものお気に入りの場所に行こうとしたら、
あるカップルが。
最初に目に入ったのが女子の方で、
他人の隣を横切ることでさえ未だに緊張するのですが、
(正直怖い、特に若い人だとなおさら。)
「知らない人だから大丈夫かな」と思ってうつむきながら歩き出したら、
男の方が「あれ?(僕の名前)?!」と。
ドキッとしました。
目が合いました。
そいつは同級生でした。
幼稚園の頃から中学まで一緒だったやつ。
ヤバいと思って即逃げ出しました。
追いかけてはきませんでした。
でもアウトだね。
バレたね。
まさかこんな場所にいるとは思わなかった。
はあ、、、どうしよう。
怖いわ、もう。
外歩きたくないよ。
別に仲が悪かったわけじゃないんです。
むしろフレンドリーなやつでした。
(ヤンキーだったけど)
ああ、変な噂とか立たないでほしい。
(もう立ってるかもしれないけど)
相手は制服。
こっちは私服。
しかも遠くの高校に通ってた僕がこんな時間に。
明らかに不自然。
もう散歩やめようかな。
あえて人が来なさそうな場所を選んで歩いていたのに。
油断も隙もあったもんじゃない。
でも引きこもりは引きこもりで嫌だし。。。
どうしようか。。。
ああ、外の世界は恐ろしい。