「夏の音はとても儚(はかな)くて 君を思い出すから切なくて きっといつか君の哀しみを 全て背負うそれが僕の夢だった」。
できればこの小説を読んでから聴いてほしい曲。
shindeittakimihe.hatenadiary.com
成田ゆうさんという方が書いた小説。
確か1月頃に「死にたい」とか「OD」とか検索してたら出てきた小説。
内容としては主人公ゆうさんが精神科病院に入院中に、
出会った女性と恋愛するストーリー。
成田ゆうさんも相手の方もかなり重い症状で、
ODしたりリスカしたりとそういう表現も出てくるので抵抗のある方はやめた方がいいです。
でも僕はこの小説を読んで色々な事を考えさせられました。
生きるとは何か、死ぬとは何か、人は死ねたら幸せなのか、残された人たちは。。。
あの時から考えていて、結局答えは出ないままなんだけど、
この小説があるから、ゆうさんが生きているから今の僕があります。
ブログを始めようと思ったのも、病院の交流会に出ようと思ったのも、この人がきっかけです。
交流会は別に恋人探しのために出ているわけではなく、純粋に交流を図りたい、仲良くなりたいと思って出ています。
そこは誤解しないでくれたまえよっ。
ただ、僕が恋愛するとしたら、相手は相当心が広い方じゃないと無理だと思うんです。
だってうつだから。
うつでも抵抗なく接してくれて、僕が折れそうな時でもどうにか支えようとしてくれる人と付き合いたい。
いるかなーそんな人。。。
いないだろーな。
いても会えないだろうし仲良くなれないだろうな。。。
まず女性と仲良くなることがほとんどないからなあ。
世間的に見れば草食系男子なもんで。
基本的におとなしく無口だし顔立ちもよくないし。
なーんてネガティヴに考えております。(苦笑)
うつになってから女性のハードルがものすごく高くなってしまったよ。。。
前までは「僕の趣味を理解しなくてもある程度認めてくれる人」だったけど、
今は「うつを認めてくれて支えてくれる人」だからね。。。
ああ、終わったな僕の恋愛人生。(笑)
というわけでいい出会いを期待します。
無理だろうけど。(苦笑)
そんなわけで日記に。
今日も補習でした。
実は今日行くかどうかすごく葛藤があった。
6月の時みたいに学校に対してすごく抵抗があって。
まあ無理やり行ったけど。
でも学校に対する抵抗が日々を送っていくごとに大きくなっている気がする。
やっぱり体力を消費している証拠かな。
そんな僕にさらに追い討ちをかけることが。
担任の先生と話をしたんですけど、
補習は8月3日まで。
でも単位が足りていないのでそれ以外の日も行かなければいけないのです。
どれくらい学校に行かなきゃいけないのか相談をすると、
なんと19日まで行かなきゃいけないらしいです。
耳を疑いましたよ。。。
19日まで。。。
ブログなのでぶっちゃけます。
無理。
この補習でさえもかなり抵抗感じて、それでも必死こいて通っているつもりなのに、
19日まで学校来いって。。。
なんかもうね、泣きたい。
泣きゃいーじゃんて思うだろうけど。
そんなに学校行く体力まだないよ。
正直嫌だ。
絶対うつになるし不登校にもなる。
担任の先生と色々な教科の先生にスケジュール確認しに行っちゃったけど、
もう無理。
帰ってきてから軽くうつになったし。
1ヶ月不登校したからしょうがないだろって見方もできるだろうけど、
とにかくしんどい。
7月は補習も含めてだいたいの日は登校したけど、結構毎日ギリギリの生活で、
それでも通えたのは夏休みというゴールがあったから通えたのに、
そのゴールを引き伸ばされた気分。
マジで無理。
どうしよう。
親や担任に相談するかな。。。
でも1ヶ月不登校しちゃったし。
それくらい頑張らなきゃいけないのは当然なのかね。。。
はあー。
なんかもう嫌になっちゃった。
電車は1時間遅れだしイヤホンは壊れるし。
なんか踏切点検したらしいけど勘弁してほしい。
泣きっ面に蜂とはこのことだ。
明日は誕生日だけどそれどころじゃない。
補習、学校。
やっぱり学校はいつまでたっても僕に立ちはだかるのね。
やっぱ人生は壁ばっかだー。
空はこんなにも澄んでいるというのに。