今日ハートネットTVの「生きるためのテレビ 私が死にたい理由 第二夜」
観ました。
感想、、、のはずが、気がついたら死にたい人へのメッセージっぽくなっていたり。
まあ、どうぞ。
自分もそうだけど必要にされてるから生きているって人が多い印象だったり。
逆に必要とされないから死にたいという気持ちもよくわかる。
自分だって周りに生かされているようなものだし。
一回本気で死のうとした時は周りのことなんて考えられなかったけど。
支えられているから今の自分がいるんだなってことをすごく実感した。
これってすごく幸せなことなんだと思う。
だからまだ死んじゃダメなんだろうなあ。
でも色々苦しんで悩んで行き着く果てが「死にたい」って感情だから。
これもダメあれもダメじゃあ死のうってなるんだと思う。
自分はそうだったからこういう考えしかできないけど。。。
自殺未遂を繰り返している方が
「目を開けたらこの世界だった。結局死ねないとわかった」という言葉はすごい考えさせられたり。
きっとそれってすごい苦しいことだと思う。
自分は朝が来ないで欲しいってずっと思ってて、それでも親に起こされると朝が来てて、毎日目を開けてしまった自分自身をすごい恨んだりもした。
このまま目を閉じていてくれればどんなに楽か。
こう考えたことも少なくはないから。
その方は最後に「矛盾しているんだけど、死んじゃダメ。」
とおっしゃっていました。
自分もすごくそう思う部分があって、
やっぱり自分も死にたくて死にたくて仕方ない時でも、
周りが死にたいって言ってたら全力で止めると思う。
なんでなんだろうなあ。
結局自分も行き着いた考えっていうのが、
「死にたいけど死んじゃダメ」。
っていう感じなんだと思う。
だって死んだら虚しいよ。悲しいよ。
苦しみからは多分逃れられないよ。死んでも。
全てを投げ出しても僕らは生きなきゃいけないはずなんだと思う。
苦しみから逃げ続けてもいい。
逃げてもいいから、死にたいと思っててもいいから、
多分生きなきゃいけないんだろうって思った。
死にたいって思って生きるのと、本当に死んじゃうのは大違いだから。
でも死にたいって感情すごく苦しい。
本当に苦しい。
胸が苦しくなって手足が震えてパニックになって、
死ぬことしか考えられなくなって、
そこまで追い詰められたことあるけど、
そんな人にとっては何の役にもたたないってわかってるんだけど、
やっぱり死なないで欲しい。
絶対に死なないで欲しい。
今1日に16人の若い方が自殺で亡くなっている計算らしい。
こんなに悲しいことってもうないよ。
自分から死ぬなんて、こんなに悲しいことないんじゃないかな。
多分今の社会って投げ出すことができない社会。
だから自殺者が出てくるんじゃないかな。
でも、本当にこれ以上の悲劇ってないと思う。
死にたい僕が言うのも何だけど、
本当に死にたい人こそ何が何でも生きて欲しい。
苦しくて苦しくて苦しくても、
絶対に、絶対に死んじゃダメだ。
今の僕に言えるのはこの程度。
本当はもっと丁寧に、心に届くようなメッセージを送りたい。
でも今の僕には無理だ。
だからこんな言葉でしか伝えられないけど、、、
死にたいって思ってもいい、死にたくて死にたくてしょうがない毎日でも、
とにかく生きて欲しい。
死にたいと思いながら、生きて欲しい。
自分が言葉にできるのは、このくらい。
1人でもいいから、この思いが少しでも、
届いたらいいな。
僕も頑張るよ。
僕も生きるから。
だからここで死なないでね。