今日は富士山の日とかいう日で学校休みだった。
こんなに嬉しいことはない。
午前中はデパスを必死に探したけどどこにもない。
それどころかマイスリーも隠されてる始末。
父に死にたいと言ったのが間違いだったかなあ。。。
午後から課題とテスト勉強。
課題といっても答えを見て写すだけなのにすごい疲れる。
何回も休憩挟まないとペン握っていられない。
いい加減答えばかり写してると進級できないので、
テスト勉強を始めようとしたけど、、、
やっぱり無理だわ。
参考書の文字理解しようとするだけでも胸がざわざわして手が震える。
このままだとマジでやばいのに何も手がつけられない。
ホントにどうしよう。。。
ODで逃げるにもデパスとマイスリーがないから寝逃げができない。
いっそのこと風邪薬やら頭痛薬やら家にある薬一気飲みして逃げようか。。。
最悪死のう。
実は彼女のおかげで僕がもっとも求めている死に方がわかったかもしれないのだ。
日曜日勉強の途中に彼女が音楽を流してくれた。
彼女はボカロをよく聴くのだが、彼女が私泣きそうになったといって教えてくれた曲がある。
「わたしのアール」という曲である。
歌詞の内容は、自殺したい女の子が様々な理由で自分の自殺を止めようとするのだけれど、最終的に止める理由がなくなり屋上から飛び降りるという内容。
そこでひらめいた。
そう、飛び降りればいい。
でも屋上では死体が残ってしまう。
だったら海に飛び込めばいい。
僕の家から電車15分くらいでいける場所に海岸がある。
そこは観光名所であると同時に、
断崖絶壁の場所があり自殺の名所でもある。
僕が望むのは死ぬことではなく消えること。
海に身投げすれば死体も残らないし消えたも同然。
それを叶えられる場所がまさかこんな近い場所にあっただなんて。
盲点だった。
この先どうなるかわからない。
でも、その前に一つ楽しみにしていることがある。
精神科で開かれるうつの人達との交流会。
個人的にはすごく興味深い。
なぜなら、自分と同じようような立場の人達と話せるから。
テスト前に切り札となる逃げ方を知ることができて本当によかった。
でもまずはODとアムカである程度我慢したいな。
ここまで生きてきたからか、死ぬことに抵抗を感じている自分もいる。
死のうとする僕を引き止める自分もいるのだ。
はてさてどうしようか。
生かすも殺すも自分次第だな。