それはとても晴れた日で。。。

未来なんていらないと想ってた、うつと戦う18歳のブログ。

うつになって気づいたこと。

うつになって気づいたこと。

 

 

それは笑うことだった。

 

 

一年前の僕は気付けなかった。

心から笑うことがどれだけ幸せか。

何も考えずに馬鹿笑いすることなんて当たり前だと思ってた。

 

 

そりゃあそうだ。 

人生で一番楽しい時期だったから。

そんなこと考える暇なんてなかった。

ただ仲間達と毎日笑って笑って笑い合った。

そんな楽しい日々を送ってるような奴が気付けるわけがない。

 

 

笑うことが疲れるようになったのは高校に入ってから。

笑うことが疲れる理由。

それは本心から笑っていなかったから。

愛想笑いばかりの生活なんて疲れるだけだ。

 

 

でもそれが大人になってくってことなのかなあ。

僕のイメージだと大人って笑った仮面を付けてる生き物。

そんな感じ。

 

 

だからきっと大人って疲れっぱなしだと思う。

笑って笑って笑って笑う。

それなのになんで皆強く生きられるんだろう。

 

 

それができないのは、きっと僕がまだ弱いからなのか子供だからなのかわがままなのか。

でもきっと皆守るもののために笑ってんのかなって。

守るものを守っていればいつか心から笑える日が来るのかなって。

 

 

なんて少し背伸びをして考えてみた。

結局答えなんて出なかったけれど。

まあそんなもんなんだろうな生きてくってことは。

きっと失くすだけじゃないんだろうな。

少なくともそういう考えを持てれば救われるはず。

 

 

左腕の傷をさすりながら。

今日の夕方の出来事。