「血を流すこと 平気になるなと 抗った 手癖で君を幸せにはしないさ この部屋をぶち抜いてくれたら 待ち合わせはもうしない」
「最高は今 最悪でも幸せでいようね オリオン座」
今日の曲は大森靖子の「オリオン座」。
実は毎日聴いてます。
本当に素敵な曲です。
それでは日記に。
今日は午後からNHKの方がわざわざお礼に来てくれました。
そこで番組の感想とか裏話とかをお話しました。
まず、ご覧になった方はわかると思うんですけど、
担当の方が走るシーンありましたよね。
そこは本人曰く、
「自分も走らなきゃいけないと。
澄まし顔でかっこいい画を撮ってる場合じゃないと思ったんです。」とのこと。
それ聞いてすげえなって思いました。
普通走ろうなんて考えないよ。。。
「色んな方からめっちゃ走ってたね！って言われましたけど(笑)」
なんか僕めっちゃ持ち上げられました。
もうそんなに僕を持ち上げてどうするんだってくらい。
「実はくろさんはあの5人の中でもリーダー的存在で。。。」
「すごく信頼感がありましたよ。」って。
最終的には兄貴と呼ばれるっていう(笑)
うっそつけぇ。
僕は終始ガタガタでしたよ。
下書きはすごく考えて書いたけど。。。
考えて書いたのが伝わってればいいなあと思いました。
かなり反響があったようで、
「上司がすごく喜んでましたね〜。。。別にそれは私たちには関係ないんですけど」
「それよりツイッターの反響がすごくて。。。私たちも読んだんですけど、
追いつかなくて。今もハッシュタグにコメントが寄せられてるんで、そこが皆の居場所になればなと思います。」
ライブストリーミングの話もしました。
担当の方たちは生放送をやっていたんで、
後から見たと。
中川翔子さんの感情的な口調にはかなり驚いたらしいです。
僕も驚きましたもん。
第2部の話では、
僕がもうかなり緊張していた話をしたり、
栗原類さんとやりとりした話をしたり。
僕の発言に対して、
栗原類さんが「これは〜いうことだと思うんです。」と共感した話をしてくれて。
それがもうすごく緊張したと。
担当の方も「あのシーンはすごいと思いました。。。」
栗原類さんは僕が小学生の頃から好きなタレントなので、
嬉しかったですね。
大森靖子さんのオリオン座がすごくよかったと番組終了後メールで送ったら、
わざわざ本人に知らせてくれたらしく、
「ああ〜めっちゃ嬉しい！」と言っていたらしいです。
本当にあれはすごく素敵な曲だと思うのでぜひぜひ。
ここからは僕の個人的な意見を話させていただきました。
この番組を見てなんとか命を繋ぎとめてる人は何人いるかわからないし、
9月1日に亡くなった10代の方、何人もいます。
だからこそ、こういう番組をこれからも作り続けてほしいと。
それこそ、ずっと僕らみたいに同じ人を使うのではなく、
なるべく色々な人の話を聞いて、
「#8月31日の夜に」を作ってほしいと伝えました。
あと9月1日に何か番組をやるのもいいかもしれないですと。
すごく真面目に話を聞いてくれて、
「私たちはこれからもこの番組作りを続けます。」
と言ってくれたことは本当にらあれは嬉しかった。
続いてほしいです。
そして、少しでも色んな人の「死にたい」に寄り添えたらと思います。
そうですね、
あとは通信制高校についてのアドバイスを聞いたりとかしてました。
担当の方の1人の兄が通信制高校だったらしいので。
「私より楽しそうでしたね。。。というか私は高校時代世界を滅ぼしてやろうとか思ってたので(笑)」
思ったより闇深いっすね。。。
じゃなきゃ番組作れないか。
生放送に参加した4人の方とお話してみたいみたいなことも話しました。
いいですねとメモってました。
最後に、
「これで、"ハイさようなら"は私たちが寂しいんで、
これからもやりとりを続けて欲しいです。
些細なことでもいいので、メールでやりとりしてくれたら嬉しいです。」
僕も、
「何かこう、不登校の方とかを取材して、気持ちがわからないとかあれば、力になれるかわからないですけど、メールいただけると嬉しいです。」みたいなことを伝えました。
「かっけえ。」って言われましたねえ。。。(笑)
部屋から出る前に握手をしました。
そんな感じで、ひとまず、取材は終わりです。
なんか、寂しい感じもします。
ずっと誰かに寄り添ってもらって話を聞いてもらって、
自分と向き合ったり、少しだけ気分が楽になったりしたので。
でもこれが最後じゃないんで。
もしかしたらまたお話が来るかもしれないと。
まあ僕は色んな人の意見を取り入れてほしいんですけど、
ちょっとしたアドバイス程度になればなあと。
何回も書いてるけど、これがゴールじゃないんで。
通信制高校、声優、目指すべきところはたくさんあります。
だから、頑張らないとです。
よし、今日からまたぼちぼち行くぜぃ。
最後とは言わず、
何度でも。
何度でもお話しましょう。
それでは。
